自律神経のこと

ちょっと前書き

このページでは自律神経のコトについて話しちゃいます。 自律神経って
聞いたら皆さんは何を思い出しますか??

私が思い浮かぶのは『自律神経失調症』っていう病気のコト。皆さんの中
にもこの名前を思い浮かべた方は多いのではないでしょうか?
ですが、自律神経がどういう働きをしているのか意外に知らないかも...
(少なくともmamakoは勉強するまでしらなかったです;;無知なだけ??)
ということで、今回は自律神経の働きや影響について書かせてもらおうと
思います。

自律神経って何?

自律神経は身体の内外の環境変化に対して、常に安定した条件を保つよう
に調整し、生命を維持しようと働きかける性質を持っています。
この神経は大きく交感神経副交感神経に分けられ、お互いが拮抗して
作用することで様々な器官に命令を与えることが出来ます(ただし、例外
もあり、1つだけで作用するものもあります)。一般的に、交感神経
「活動する神経」なのに対し、副交感神経は「休む神経」と言われて
います。
自律神経が支配している器官は、全身の筋肉や血管、分泌腺などで、頭で
考えて支配するのではなく、無意識の中で必要に応じて作用しています。
例えば、鳥肌。鳥肌は寒くなった時に体内の熱を外に出さないために立つ
と言われますが、「寒いから熱を身体に留めておかなきゃ」なんて考えて
鳥肌を立たせるわけじゃありませんよね?ちなみに鳥肌は自律神経のうち
交感神経のみの働きによって調整されています。

自律神経とは具体的にどんな働きをするの??

交感神経
  • 眼 : 瞳孔散大、眼球突出
  • 気管 : 拡張、分泌抑制
  • 心臓 : 心筋の収縮力増強、心拍数増加
  • 消化管 : 蠕動運動抑制、分泌抑制、括約筋収縮
  • 肝臓 : 1.異化作用促進、胆汁分泌抑制
  • 胆のう・胆道 : 抑制
  • 膵臓 : 分泌抑制
  • 腎臓 : 尿生成抑制
  • 副腎 : 分泌促進
  • 尿管 : 抑制
  • 膀胱 : 排尿抑制(と言われている。明確ではない)
  • 生殖器 : 膣の分泌抑制、子宮収縮増強
  • 立毛筋(鳥肌) :興奮して鳥肌が立つ
  • 腺 : 涙腺分泌抑制(と言われている)、粘り気のある唾液分泌、発汗作用、2.アポクリン腺分泌促進
  • 血管 : 心臓周囲の血管は拡張、脳血管は収縮、全身は収縮するものと拡張するものあり。
  • 皮下脂肪 : 減少
副交感神経
  • 眼 : 瞳孔収縮、眼球後退(と言われている)
  • 気管 : 収縮、分泌促進
  • 心臓 : 心筋の収縮力低下、心拍数減少
  • 消化管 : 蠕動運動促進、分泌促進、括約筋弛緩
  • 肝臓 : 3.同化作用促進、胆汁分泌促進
  • 胆のう・胆道 : 興奮
  • 膵臓 : 分泌促進
  • 腎臓 : 尿生成促進
  • 副腎 : 分泌抑制(と言われている)
  • 尿管 : 興奮
  • 膀胱 : 排尿促進
  • 生殖器 : 膣の分泌促進、子宮収縮弛緩
  • 立毛筋(鳥肌) :作用ナシ
  • 腺 : 涙腺分泌促進、サラサラの唾液分泌促進
  • 血管 : 心臓周囲の血管収縮、脳血管は拡張(と言われている)
  • 皮下脂肪 : 増加

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下線部の意味

※1.異化作用
※2.アポクリン腺
※3.同化作用